院長挨拶
ご挨拶
胃腸などの内臓の手術を専門とする消化器外科医を約20年間、総合病院で勤めました。そして父が緑橋に、誰でも何時でもかかれる病院を始めたその場所に平成8年から中村クリニックとして家庭医(総合診療医)を始めました。
そこに住んで何時でも地域の皆さんの健康管理や医療、そして地域の高齢者の暮らし方を支援することに取り組んでいます。患者さんの病気の診断とその原因に対し、十分にお話をお聞きすることに努め、医療の安心安全を大切にして皆様に喜んでいただく診療を続けてまいります。
- 外科・消化器外科認定医
- プリマリーケア学会員
かかりつけ医は家庭医
病院に入院すると「主治医」が担当しますが、クリニックでは「かかりつけ医」が患者様、そしてその家族も診る「家庭医」となります。
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かかりつけ医の役目
日頃から風邪症状やけが等を診ながら、体調の変化のあるときや健康診断をしながら、さらに必要な専門的検査や治療が必要な場合に専門医や病院を迅速に紹介しています。 そして介護が必要になって来られた患者さんには、介護保険を利用するための「主治医(かかりつけ医)」の意見書を書いています。 そのためにも日頃の心身の状態を知っていてもらう「かかりつけ医」を持っていただき、患者さんと医師の信頼関係を持っていただくことが、安心した暮らしや在宅生活をするために必要になっています。 -
どんな医師が「かかりつけ医」ですか?
- 話をじっくり聞いて、どんな相談にも乗ってくれる
- 住まいの近くにいて連絡が取りやすい
- 病気や薬の知識が広い(専門外の知識が広い)
- 必要な時に適切な医療機関を紹介してくれる
- 状況では往診し、看取りも考えた往診医です
- 医師と馬が合う・・・大事かもしれません!
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かかりつけ医の紹介
診てもらっている診療所やクリニックがない方は医師会に地域医療連携室があります。そこに電話して頂ければ「かかりつけ医」を紹介いたします。